【ブランクからの復帰】No.3スケール
まだまだ続きます。
ブランクからの復帰シリーズ!
今回は、全演奏者が練習するスケールです。
曲練習でつまずいてしまっても、
答えはここにあることが多い‼️
色々と上手くいっていないことが
バレてしまう奏法が、スラー。
練習を始める時に
まずはスラーで吹いてみる方は
多いのではないでしょうか。
リードのせいにしたくはないけれど
滑らかに音を繋げるのが難しいリードもある。
何をしても何度もつっかかる感じがしたら
リードを変えたり、
楽器をバランス調整に出しましょう🙆♀️
スラーをより滑らかに吹きたいから、
アーティキュレーションを変える!!
スタッカートを含むタンギングと
スラーの組み合わせによって、
アーティキュレーションが変わります。
スラーの頭をややアクセント気味に吹く。
(重心を置くような感じ!)
色んな拍の表裏を強調することで
そのうち拍にきっちりハマるようになります。
指がもたつく、音がふらつくなと思ったら
迷わずトライ!
楽譜に書いてあるリズムを変えて練習する
と聞くと、
何か難しいことをするのか?
と頭を抱えてしまうかもしれませんが
私たちが普段話す言葉にも
色々なリズムが隠されています。
例えば
「トマト」「カリフラワー」「ブロッコリー」
これらを手拍子で叩いてみると…
色んなリズムでできていることに気づき
少し身近に感じますよね😃
アルペジオが難しいけれど、
各調の三和音から属七、減七の和音まで
練習できる優れものです✨
高い音の運指も知らないまま練習し始めて、
運指を覚えても当たらなくて…
そんな高校の3年間。
ボロボロになったため、
2代目を購入しました。
大学生の途中から使っていた記憶が。
跳躍も和音の種類もアイヒラーよりはるかに多い!
これをやると現代曲に強くなれるんだろうな
と思いつつ、気づいたら
暗譜してあるアイヒラーやっている日々でした😂
スケールは初心者向け〜上級者向けまで、
様々な種類が販売されています。
ショップに全ての種類が
置いてあるわけではないけれど
自分のレベルや克服したい事柄をもとに
スケールを見つけ、使い分けて欲しい!!
クラリネット教室では
一人ひとりに合った教則本を
提案させていただいております。
「こうなりたい!けど、どういう練習をしたらいいかわからない」
そんな悩みも、
口に出さないと解決しません。
日々のお悩みや愚痴、目標なども
どんどん講師にお話しください!!
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