【ブランクからの復帰】No.2ロングトーン
前回に引き続き
ブランクからの復帰シリーズ!
今回はロングトーンです。
皆さんはこの時間をどのように使っていますか?
・リード選びを兼ねて
・筋トレを兼ねて
・コンディションの確認
ロングトーン=音出しになってしまったら
勿体無い!!
レベルアップするために必要な、
「自分と向き合う時間」にしませんか?
それではスタート!
ロングトーンに力を入れると
すぐバテるんだよなぁ…
(ブランク明けのボヤキです)
でも、真剣に練習すると本当に
バテます!!
鳴りやすい音、鳴りにくい音
高い音、低い音
均等に鳴らす!を目標に。
上管に対して下管が鳴りにくいのは事実。
でも、
この音はいつも鳴りにくいから…
と、決めつけずに向き合ってみる!
そうすると、良い音を発見できるかも💡
学生の頃から
譜面台に鏡を置いて
アンブシュアの確認をしていました。
ほっぺが膨らみやすかったり
タンギングのときに顎が動きすぎてしまうなど、
無意識にそうなってしまう方におすすめです☺️
ちなみに私は
・片側のほっぺが膨らみやすかった
・左顎が下がっている
・上の前歯の右側が前に出ている
ほっぺは改善できましたが、
骨格は変えられませんでしたので
その状態をカバーしながら吹いています。
整ったお顔の方が羨ましい✨
お顔のトレーニング。
冗談でしょ?と思うけど
本気です!
歪みを取るために
実は小顔矯正や骨盤矯正も検討中。
苦しそうな顔して吹いていたら
生徒さまもお客さまも楽しめない‼️
だからまずはセルフケア🏃♀️
それに姿勢が良い方が
健康にも良いですよね。
メトロノームは
8分音符で刻んでかけると尚良し!
一定のリズムが心地よくて
眠くなってしまうけれど💤
メトロノームの裏には
AndanteやPrestなど
速度標語の目安の速さが書いてあるので
練習の参考にしてみてください♪
長くのばせれば良いわけではない。
どんな高さの音でも
決められた長さをキープできて、
バテずに、止まらずに次の音へ進める。
そんなテンポと長さを
見つけられると良いのかなと思います。
達成できると単純に嬉しいですよ😊
どんな方法練習をしても
「何がどうなりたい。だからこの練習をやる」
という小さな目標、
目的を持って取り組むと
それだけで単なるロングトーンが
欠かせない練習メニューとなります☺️
自分と向き合って
練習を楽しみましょう♪
クラリネット教室では
一人ひとりに合った練習法を
ご提案させていただいております。
家で音が出せない方には
レッスン中にロングトーンをしていただき、
コンディションの変化を見させてもらっています。
本番前などは省略しても構いませんので
レッスン時にお気軽にお伝えくださいね✨
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